2021年01月

ランチで近所のピザ屋さんに行った時のことです。

自分の好みに合わせてカスタマイズするスタイル。トッピングは何種類でもオッケーなので、あれもこれも載せてもらって、毎回ミックスピザのようになってしまいます。特にはずせないのは、モッツアレラチーズとアーティチョークですね^^
周りを見ると、シンプルなトッピングの人が多くてちょっと意外です。サラミとオリーブのみ、とか。え、それだけ?という感じですが。私が欲張りなのでしょうか。笑

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現在、レストランでは定員の50%までというルールなので、テーブルは一つおきに使用禁止になっています。
テイクアウトのお客さんが多く、店内はかなり空いていて、安心して食事ができました。

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窯で焼き上がったところに、ルッコラをトッピングしてもらって完成です。

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石窯の写真を撮りたくて、「撮ってもいいですか?」と店員さんに確認したら、"No!!"ときつい口調で断られ、取り付く島もありませんでした。年配の白人女性でしたが、もしかして日本人だから冷たくあしらわれたのでしょうか?それとも何か他に理由が?まぁきっと何か嫌な事でもあって、不機嫌だったのでしょう。

あまりこういう経験はなかったのでびっくりしました。日本の笑顔で丁寧な接客は素晴らしいなぁーと改めて思います。

先日、友人がドライブスルーでサンドイッチを買おうとしたところ、店員さんから「前の人が払ってくれましたよ^^」と言われたそうです。
見知らぬ人から家族3人分のランチをプレゼントされたとのこと!

(写真のお店ではありませんが、よくこんなふうにドライブスルーの列ができています。)

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夫もスタバで2回ほど、その恩恵に預かったことがあるそうです。(よくわからず2回とも自分で止めちゃったそうですが、、笑)

これはPay it forward(恩送り)と言って、誰かから恩を受けた場合にその人に恩を返すのではなく、他の人に恩を送ることだそう。特にクリスマスシーズンに多いようです。

恩を次の人に繋げる人もいれば、他の形で寄付をしたりする人もいるようです。考え方はそれぞれですよね。

友人は恵まれない子供たちの施設に毎年クリスマスのプレゼントをしているそう。
夫は買い物の時にレジで寄付をしていました。


こちらに来て結構戸惑うのは、チップの習慣や、レジでのこれら寄付依頼がわりと頻繁に行われること。
キリスト教の精神ではないかと思いますが、機会があれば「恩送り」も次に繋いでみたいと思います。

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月らしい写真がありませんので、カーディナルのちょっとひょうきんな一枚でご挨拶^^

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近所のほとんどの家で、まだクリスマスの飾り付けがそのまま残されています。

すぐに片付けないの?と友人に聞いてみたところ、家庭によって異なりますが、クリスマス後の12日間は飾っておく事が多いとの事でした。

新約聖書では東方の三博士がイエス誕生の贈り物を持って来たとされるのが1月6日で、その日まではクリスマスという認識だそうです。

ただ片付けが遅れているのかと思ったら、ちゃんと理由があったのですね。


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日本ではお正月の準備がありますから、早々に片付ける事になりますね。


こちらで年末年始を過ごすのは初めてで、日本のお正月らしい雰囲気が味わえないのは少し寂しいです。でもそのおかげで、改めて日本の良さをしみじみ感じることができました。

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日本との時差が14時間あるので、こちらは大晦日のお昼です。
年末らしい雰囲気は全然なく、普段通りのんびりしていますが、せめてお蕎麦くらいは用意しましょうか^^

2020年は思いもしなかった年となり、個人的には夏休みに子供たちと会えなかった事が残念でした。その時はショックでしたが、今思うと仕方のないことですね。

アメリカは感染者数が多く、ご心配をおかけする事もありましたが、おかげさまで無事に過ごせています。幸い友人や知人にも感染した人はほとんどいなかったので、それほど不安を感じることもありませんでした。もちろん自分なりに気をつけております!

皆さまもお身体に気をつけて、お元気でお過ごしください。

今年もどうもありがとうございました。


皆さまにとって素晴らしい1年になりますようお祈りしております。










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