2019年09月

「ファーストフード専門の人?」疑惑が生まれそうなので、美しいお料理もご紹介します。笑

まずはアラブ料理「Damas」

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フムスやビーツのペーストなどをピタパンと。

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ファトゥーシュサラダ。
上に乗っているのはザクロです。

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初めての食感。スープとムースの中間?
美味でした!

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エビのグリル

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4種のケバブ盛り合わせ。
牛、鶏、羊に羊のミンチ。イスラム料理なので豚肉はありません。
既にお腹がはちきれそうだったので、少しずついただきました。


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子供達が幼い頃、中東に数年間住んでいたことがあるので、食にまつわる思い出話に花が咲きました。

このレストランは雰囲気のある内装でサービスも一流、お味も素晴らしかったです。





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カナダ名物のプーティンという食べ物があると知り、タクシーの運転手さんに話を振ってみると、モントリオールではこのお店が文句無しの一番店と。行ってみたらこの行列です!!

店内で食べる行列が余りに長かったので、テイクアウトにして、近くの公園へ。

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こちらがプーティン。
フライドポテトにグレービーソースと粒状のチーズがたっぷり。。そう言えば運転手さんが"カロリーモンスター!"って言ってました。笑

カナダでは誰もが知るファーストフードですが、この辺りが発祥だそう。地元の人たちはこれを夜食に食べると聞いてビックリ!このお店も24時間営業なんですって!!

あまり美味しそうには見えませんか?笑

全く期待せずに食べてみたところ、意外や意外、止まらなくなってしまいました^^



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こちらはスモークミートの有名なお店。
開店前からお客さんが並んでいました。


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口を開けてメニューを見てます^^"

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スモークミートのサンドイッチ。
お肉がとても柔らかくジューシーで、これは美味しい!!感動!!

すごいボリュームのようだったので2人前を4人で食べましたが、脂は落ちているので意外とあっさり。もう少し食べられたかなぁ⁇

お客さんが次から次へと入ってきて、活気にあふれたお店でした。

少し足を延ばしてモンモランシーの滝とオルレアン島に行ってみました。

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小さな滝ですが、落差83mはナイアガラの滝を上回るそうです。滝の上には吊り橋が架かっていたり、ジップライン(両岸に張り渡したワイヤーを滑車で渡るアクティビティ)も

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虹をバックに一枚。

滝の上の吊り橋まで、長い階段を上がってみようということになりましたが、、、

暑さに弱い娘は途中でヘトヘト、高所恐怖症の夫は吊り橋を楽しむ余裕はなく、脱兎のごとく渡っていきました^^"

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橋の上から滝壺を

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五大湖から大西洋に注ぐセントローレンス川とその中に浮かぶオルレアン島

かなり日差しが強く、結構キツかったのですが、頑張って登ったかいがありました!良い眺めです^^

「下りはロープウェイ!」と全員一致。歩いて降りる元気は残っていません。。



目の前のオルレアン島へは島にかかる唯一の橋を渡って。周囲67キロの小さな島で、のどかな田園風景が広がっていました。

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Chocolaterie de l'lle d'Orleans

この島で一番の有名スポットはこのチョコレート屋さん?

観光バスが何台も駐車していて、併設のカフェでたっぷりチョコのかかったソフトクリームを食べる人たちで賑わっていました。



ホテルは町から少し離れた森の中に。

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ホテル裏のせせらぎと木漏れ日。とても涼しく爽やかで、大きく息を吸い込みました!


グルメ編に続きます。



無事にスーツケースを受け取り心配ごとがなくなった私たちは、テンションも高くケベックシティに向け出発!!

この町は17世紀初めフランス人入植者によって作られたとのことで、中世ヨーロッパの趣きが色濃く残っています。城壁に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されていて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう。。


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ケベックシティのランドマーク、フェアモント・シャトー・フロントナックホテル。名前からして昔のお城をホテルに改装したのね、、と思い込んでいたら、シャトー"スタイル"の豪華ホテルとして建てられたものだそう。(ウィキ調べ 笑)

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石畳の細道、プチ・シャンプラン通りは北米最古の通りだそうです。

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豚さんがレストランの中を覗いてる。私も一緒に^^

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街のあちこちにアートが。ギャラリーもたくさんありました。


ここより北にはもう名だたる町は無く、思えば遥か遠くまでやって来たものです。

旅行初日、モントリオールの空港で日本から来る子供たちを待っていたのですが、着陸したとの連絡があった後、待てど暮らせど現れません。1時間ほど待った頃なんと「スーツケースが出てこない!」とのラインが。汗

これまで何度か知人がロストバゲージで悲惨な目にあったという話を聞いたことはありましたが、どこか他人事と思っていました。。

どうやら成田からデンバーで乗り継いだ際、荷物が積み込まれなかった可能性が高そう。

紛失手続きにもだいぶ時間がかかり、ようやく会えた時にはすでに夜中!
2人とも身軽に手荷物だけで出てきました^^"

幸い貴重品は入れていませんでしたが、着替えも洗面用具もありません。涙
翌日から息子は夫の、娘は私の服を着てしのぐことに。アパートメントホテルにして良かった!洗濯乾燥機が大活躍してくれました^^

届いたら電話するとの事でしたが、丸一日たっても連絡はなく、こちらから問い合わせすると「自分の担当ではないのでわからない」の一点張り。
その翌日には埒があかないので空港まで行き、どこに荷物があるのか早く確認してほしいとかなり強めにプッシュ。
いやはや、なかなか動いてくれませんね〜^^"
アメリカではあるあるですが、カナダも同じ⁉︎

そして丸2日半待って、ようやくスーツケースが届いたとの連絡が^^

ケベックシティに移動する前に見つかってよかった!


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「見つかってよかったー!」笑

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下の写真の右のご婦人も同じ災難に遭われた方。
左のお嬢さんが、紛失していたお母さんの荷物を受け取る時に担当者にお礼を言ったら、お母さんがすかさず「お礼なんて言わないで!私は丸3日間も荷物がなかったのよー!!」と声を張り上げていました。笑
その気持ち、すご〜くよくわかります!!

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